文学妄想お題ったー詰め 1
【3387文字】
文学妄想お題ったーで一日一ジノザキ。2015年4月(4/21-4/30)の9本分。
一番下段にその時の自分の愚痴とか余談とかくっつけてあるのでうざければ読み飛ばしをば
島崎藤村「小詩二首」
<お題>
あなたは島崎藤村作「小詩二首」より「なつかしき君とてをたづさへ くらき冥府までもかけりゆかん」でジノザキの妄想をしてください
<SS>
ジーノ目線
引退式の夜、自宅前には懐かしいあの子「おや久しぶり」「なんで連絡くれなかッ」「えぇ?だって僕達はもう」「もうじゃないでしょう!?ねぇ王子、俺は!」そう言い君は僕の手を強引に掴んで「御免なさい王子だって辛くて苦しくて、肝心な時俺本当に自分が情けな…」落ちる涙が暗い夜道の蛍のようだね
赤碕目線
駆けつけたものの結局式はこっそりと参加。「このチームからは何人もの選手が海外に旅立ち」王子の挨拶に俺の名前。「出会いは時に人生を変える」代理人会社を立ち上げた理由が俺にあったなんて聞いてない。王子に捨てられたなんてなんで思った?王子は今でも俺を見ていて、そうだよこういう人だった
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赤碕の移籍で別れて数年も経っている、連絡すら取り合ってなかった別れジノザキ。冥府なんていうから朝から暗いネタで自分で書いててもなんだかこう……
