お花結び

GIANTKILLING二次創作小説同人サイト

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赤ワインが生んだ、あの夜の回帰

【13188文字】
いつものように蛇足の当夜のお話です。飼い主に「待て」を言えちゃう犬は、きっときっとザッキーだけです!(でも当人はわかっていない)
久しぶりにコメントをいただき、感動と興奮で書きました。自分のために書いてるとはいえ、ワンパターンの上、めちゃ長くなって反省してます。ですが何とも(スケベ妄想が)楽しい週末を過ごすことが出来ました!感謝!二人はタフだなぁと言うだけの話デス。ワインってあんな感じのくせに?度数が結構高いですよね。

        ジノザキ

 ジーノの残酷な指先が、赤崎の内部に侵入をする。何が何だかわからぬ獲物は、怯えてジーノにしがみつく。
「な、なに、王子、なに、やだ……なに?」
「怖がらないで。大丈夫。ここ、洗ったことがないのかい?今日は僕がしてあげるから、やり方覚えなきゃ駄目だよ?ザッキー?」
『駄目』の言葉に反応させて、赤崎をやすやすと操っていく。ジーノは戸惑う赤崎の体を、好き放題に扱った。
「ここも清潔にするといいんだよ?でもするのは自分か僕の家だけ。でないと駄目だよ?わかったかい?」
赤崎はコクコクと頷きながら、呻き、喘ぎ、めそめそと泣いた。不快な感覚に我慢を強いられ、でも受け入れざるを得なかったのだ。
「王子、王子、これ苦手……」
「慣れてきたら善くなるよ」
「あっ、王子沢山指入れないでっ、痛いし怖い、なんか変っ」
無秩序に動く指先は、そこを広げるためであり、また、赤崎の体の探求だった。そして忍耐の行為の途中、突然赤崎は嬌声を上げた。
「なるほどザッキー。この辺か」
「!?、あ?、う、ああっ」
跳ねる体を押さえつけられ、丹念にソフトに刺激を続けた。体がわなわなと悦びだして、じわりじわりと嬲られ続けて、やがて抑えつけられた体は、まるで壊れたかのように痙攣するばかりになってしまった。
「ほら、こんな風になるから、洗うにも場所だけは選んでね?」
快楽を求めていたはいた。でも連続のそれは過剰であった。でも自由のきかない体で、逃げ出すことは不可能だった。
「君も見られたら恥ずかしいよね?洗ってて感じちゃうなんて」
弱点を執拗に攻め上げられて、白濁がだらしなく時々溢れた。
「見て?出てるよ?出したいものが。勃たなくってもイけるだろう?」
赤崎は両足を突っ張りながら、ビクビクと絶頂をし続けている。
「ここ、洗うの気に入った?」
赤崎は会話など出来ず、縋って抱きつくことすら出来ず、終わりの見えない快楽に、絶望的に溺れるばかり。
「イってないで言うんだザッキー。こんなことが気持ちいいって。言わなきゃ君に駄目って言うよ?ザッキー、それでもいいのかい?」
猫撫で声の恫喝だった。ジーノはワインには酔わなかったが、赤崎の狂乱に悪酔いをした。

      ジノザキ