赤ワインが生んだ、あの夜の回帰
【13188文字】
いつものように蛇足の当夜のお話です。飼い主に「待て」を言えちゃう犬は、きっときっとザッキーだけです!(でも当人はわかっていない)
久しぶりにコメントをいただき、感動と興奮で書きました。自分のために書いてるとはいえ、ワンパターンの上、めちゃ長くなって反省してます。ですが何とも(スケベ妄想が)楽しい週末を過ごすことが出来ました!感謝!二人はタフだなぁと言うだけの話デス。ワインってあんな感じのくせに?度数が結構高いですよね。
長いおまけエロ話読了お疲れ様です。
どうしても書いておきたかった話があるのでさらにつけたし、失礼します。
最後の朝日の反射する水面は、隅田川をイメージしていて、ジーノはその脇の遊歩道を歩いている感じになっています。
ジーノは好かれているのがわかっていたので、酔ってへにょへにょになっている姿が可愛くてどうせ記憶も残らないだろうとちょっとだけちょっかいをかけてやろうって認識でした。でもその段階ですでにものすごく番犬のことが無意識ながらに大好きで、想定以上の状況になっていきます。結果、これも思いもしない幸せが手に入ったのですが、当然意識ない相手に好き勝手したので罪悪感は生じます。
ジーノは完全に番犬の強さを信じてはいましたが、状況からすべての記憶が失われ、その形で回復するパターンも想定はしています。(泥酔状態だったので8割ほどはそっちになるだろうという気持ち)
でもソンナノカンケーネー!って感じで、幻かもしれない約束は守り、土砂降りの中で朝日照り返す水面の幻影(希望)を目にします。番犬の目覚めた翌朝も土砂降りなのでそもそもが嘘の景色なわけです。
そして嘘の景色だとわかっていながらびしょびしょになりながらジーノはそこに佇み、現実上失われる可能性の幸せを一人だけで確信しながら、未来を夢見ている感じ。
思ったより早く赤崎の本当の意味での正気が全て戻って、本当に良かったですね、というのが前作の本当の意味になります。
蛇足の蛇足になりますが、本作内で上手く描ききれない力量で申し訳ないです。
2人幸せで良かったですよね。
